もっともパンクが多い原因のひとつに
空気不足によるチューブの摩耗という
説明をしていたと思います。
その一例を画像を撮りましたので説明
してみたいと思います。
まずタイヤの中からチューブを出します。
出したチューブ。
削れているのがおわかりでしょうか?
削れたゴムのカスが貯まってます。
この分だけチューブが薄くなっていると
いうことですね。
内側がヤスリ目のようになっているので
チューブに空気が少ないとタイヤの中で
動いてチューブを削ってしまうのです。
一応チューブに穴が開いていないかを
水テストします。
虫ゴムを換えてもチューブが薄く
なっているときは穴が開いている可能性が
ありますので水テストしてた方が安心です。
チューブに穴が開いていなかったので
タイヤに収めます。
チューブの確認(水テスト)が終了。
虫ゴムの交換で修理完了です。
タイヤの内側がヤスリ目のようになって
いることが多いので、
チューブに空気が少ないと間違い無く
削っていきます。
チューブが薄くなると一度自然に穴が開く
パンクすると、修理しても次から次と
穴が開いていきます。
なので画像のように削れカスが貯まって
全体的に削れているようでしたら本来は
チューブ交換してた方が次から次に
パンクすることを考えるとかなり経済的です。
空気が少ないとチューブが削れていくって
ことをご理解いただければ幸いです!
それではまた!